synchrotron_expt

2014年5月のSPring-8 BL13XUでの実験の様子。

BL13XUの表面回折計を上から撮影。左上から右下に向けてX線がやってきます。超高真空チャンバーの中に試料を入れ，散乱X線を右下の検出器で観測します。

超高真空チャンバー内に入れる試料です。手の脂をつけると真空が悪くなるので，ゴム手袋をします。

超高真空チャンバー内に入れた試料を覗きこんでいます。手前のモニターにも試料が写っています。

装置は金属の小屋の中に設置。機械の制御は小屋の外から，全てコンピュータ制御です。先輩の指導で操作の練習中。

2015年6月のPF BL-3Aでの実験の様子。

ショートギャップアンジュレータビームラインBL-3Aの四軸回折計に，2014年度に購入した二次元検出器 XPADを取り付けて表面X線回折実験を行っている様子。

バックグラウンドノイズを下げるために長い塩ビの筒の先に鉛テープでスリットを作っています。作製時間30分。

撮影したX線写真。回折計を動かしながら撮影し，逆空間での散乱強度のうねりを観測した。