原則として個人線量計を持っていくこと。例外は金研と金研大洗。
1. 学内学外を問わず,放射線施設で作業するときは,原則として,部局発行のバッジを持参し着用する。
(例) 理学部所属の者が先端量子(青葉山葉山)(旧サイクロ)で作業するときは,理学部発行のバッジを持参し着用する。
2. 部局発行のバッジを持参しないことも可とするが,その場合は,利用する施設で被ばく測定が実施されていることを確認し,その測定結果を合算すること。
(例) 理学部所属の者が SPring-8 で作業をする場合,空港の荷物検査でバッジが被ばくする可能性が高いのでバッジを持参しなくてもよい。その場合は,当該個人の被ばく記録には,SPring-8 における測定結果を合算すること。(放射線業務従事者管理システムに登録することができます。)
3. 学内の施設で,放射線施設側が独自にバッジを発行している場合は,部局発行のバッジは持参せず,その施設が発行するバッジのみを着用する。
現在,金研と金研大洗が独自にバッジを発行しています。この 2 施設で作業をするときは,部局発行のバッジを持参しないで下さい。(システム上,被曝量がダブルカウントされてしまうため)
全学講習会(オンライン) https://www.cyric.tohoku.ac.jp/use/
放射光と実験室X線装置だけであれば講義コース
健康診断(後述)
が必要。健康診断が一番時間がかかる。
2022年度は4/1に「放射線・エックス線の安全取扱いに関する全学講習会」というメールで案内が来た。
更新に必要な要件は,再教育(オンライン)と2回の特殊健康診断。
これらの情報は事務の方で把握している。三つの要件が揃った段階で従事者として更新が完了する。
年度が始まりは条件が揃っていないが,継続の従事者は4月から使用できる。
継続の手続きの開始方法:前期と後期が始まる前に,
学生は
放射線取扱学生特殊健康診断受診者の名簿及び問診票
を教務企画係に提出する。
職員は、
特殊(電離・特化物・有機溶剤・鉛・石綿・歯科)及びじん肺健康診断
を総務企画係に提出する。
再教育は前年度の秋が目安。(B4の秋に受講するとM1の1年間の資格が得られる)
教職員・学生対象 放射線業務従事者に対する再教育 みたいなタイトルのメールが10月末頃来て,11月から2月の間に受講せよ,と言われる(2020年度実績---21年度は全然違った。あれ?)。
放射線取扱学生特殊健康診断 第一回はアナウンスが5月連休明け頃,実施が6月第一週頃。新規・継続同時。学生対象。
色々間に合わない場合,別途健康診断を外部で受けることになる。